舌の根も乾かぬうちに、更新。

みなさまのコメントを拝見して、盛大な負けゲームを一言で終わらせたら、Patsファンの魂が浮かばれぬ、と勝手に解釈して、ふりかえりの時間をいま少し。

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敗因はなんといっても、D#のふがいなさ、に尽きると思います。STの拙さ、というのもありましたが。

それはコーチ陣も感じていたことで、パトリシアDC、ベリチックHCは盛んにD#に声をかけていました。

たとえば、LBジェームズ・ハリソンはほぼ出ずっぱり。

加入したばかりで、年齢もアレなハリソンをここまで出すか、というぐらいに出場していました。

そして、なんといっても、CBマルコム・バトラーがほとんど出ていなかったこと。

バトラーの代わりはCBロウが務め、Sトリプレッツ(マコウティー、チャン、ハーモン)によるビッグ・ニッケル・パッケージが基本の守備体系になります。

ではロウが良かったのかというと、ゲームはじまってすぐはパスを通されていました。TDを防ぐプレーもありましたが、バトラーよりも良かったのか、というと疑問。

そして、チャンがケガをしてサイドラインに下がる場面がありましたが、その場面ではSジョーダン・リチャーズが出場していました。ただ、リチャーズはイマイチで、バトラーが出るかと思いきや、CBバーデモシが出場。なんで?!、という起用でしたね。徹底的にバトラーを出さない。そのバーデモシもタックルミスをして3rdダウンの更新を許しています。

これには、バトラーも憤慨しています。どうやらゲームの直前に知らされたらしく、コーチの判断によるものだと。プレーが良くなかったのか、コーチたちを不快にさせたのかはわからない、自分が出ていたらゲームを変えられた、とも。う~ん、よくわからない。

考えられる理由としては、バトラーは身長差を利用して狙われる、ランストップのためにサイズのあるロウが良い、ロウは昨年途中までPHIだったので相手の攻撃のクセがわかっている、などでしょうか。まさか、バトラーは今シーズン限りなので、来年の主力になるロウに経験を積ませたい、なんてことはなかったと思いますが。それであれば、同じく今シーズン限りのバーデモシの出場の理由がわかりません。ちなみに、ロウもゲーム前にはじめて聞かされたそうです。

QBニック・フォールズは確かに良かったのですが、なによりPHIのOLが良かったです。ブリッツのピックアップもうまかったですね。昨年のLBハイタワーのように、状況を変えられる手駒がPatsにいなかったのは痛かったですね。

O#はこれ以上を望んでどうする、という内容。最後の、ブリッツからのファンブル・リカバーは、QBブレイディにしては不注意だったと思います。前しか見えてなかったんでしょう。絡んでたのがDEクリス・ロングだったというのはなんとも。

そして、ST。絶えず調子の良かったSTが、大一番でパフォーマンスを低下してどうする、と。スナッパー、ホルダー、キッカーと、連携がしっくりといってなかったですね。この2週間でしっかりと練習をしていなかったのでしょうか。そう思える内容でした。

Previewのところで、「前半はPats 13 - 21 PHIぐらいで折返し、後半に入って一気に攻め立てるというパターンでよろしいかと。」と書いたように、前半終わってPats 12- 22 PHIという結果に、正直、シメシメこれで後半はD#が抑えてO#が爆発すれば勝てる!、と思ったものです。

実際にO#が爆発しましたが、D#が抑えられなかったのは誤算でした。これまでの流れからいえば、後半はFGに抑えていたんですけれどね。そうはいっても、後半に入ってD#は改善されていたと思います。問題はTEザック・アーツでしたね。3rdダウンでアーツさえ抑えていれば。ずっとやられているのに、いつまでたってもシングルカバーだったというのには納得がいきません。KCのTEケルシーやSEAのTEグラハムより下だと思っていたのでしょうか。

PHIが強かったというのは認めつつも、油断があったのでは、とも思ってしまいます。残念で仕方がないですね。


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