■ ケガ人 

無事にTEグロンクもプロトコールをクリアになって、Pats、PHIともに、OUTもQUESTIONABLEもいなくなりました。両チームとも、万全の体勢で臨めるのは喜ばしい限りですね。

インアクティブは、Championshipと同様でしょうが、RBギリズリー、DTブランチ、RTクロストン、WRリーディー、LBハリス、WRブリット、DEグリッソムあたりでしょうか。

Championshipではグロンクが欠場してからは、TEがアレン一人になったので、TEホリスターはアクティブロスターに入ると予想します。

■Pats D# vs PHI O# 

POに入ってからも、ATL、MINに勝っているのですから、QBフォールズを侮ることはできません。

しかし、安定したパフォーマンスを見せるのであれば、すでにどこかのチームで先発を張っていたと思われます。付け入る隙は十分にあるということです。

要は、不安定なパフォーマンスのフォールズを出せばいい、ということになります。

DivisionalのATL戦をみる限りでは、WRにバシバシと決めるというよりも、RB、TE、スロットに短いパスを決めてリズムにのったところで、ロングやミドルレンジに投げる、というように見受けられます。ただ、ロングやミドルの精度はあまり良くない印象ですね。

そうであれば、スクリメージライン付近のスクリーンパスや10Yds内のパスを徹底的にケアして、はじめから長めのパスを投げさせるという戦術でいいのではないでしょうか。

注目するのは、DEトレ・フラワーズ。RS中はケガにより欠場することもありましたが、POに入ってから調子が良く、QBへのサック、ヒット、ハリーの総数は12、ランストップは6です。PHIのOLは強力ですが、LTのベイタイはそれほど良いとは思わないので、フラワーズには果敢にラッシュをかけて欲しいですね。彼がサックしたり、ファンブルフォースをすれば、流れが一気にくると思います。

LBジェームズ・ハリソンには自由に動いて欲しいですね。インサイドから、アウトサイドからと、手を替え品を替え、ベテランの嗅覚で動き回って欲しい。フラワーズとハリソンでフォールズにしっかりとプレッシャーをかけてくれることを期待します。

POに入って、PatsはTEN、JAXと戦ってきたわけですが、両チームともにWRは比較的手薄だったと思います。一方で、PHIのWRは、ジェフェリー、スミス、アゴラーと粒揃いの印象を受けます。また、TEにはザック・アーツがいます。

ジェフェリーとスミスにはCBギルモアとCBマルコム・バトラーがつくことになるのでしょう。スミスはそれほど長身(6-0)ではありませんが、それでもバトラー(5-11)よりも高い。ジェフェリーは6-3で、かなりの長身です。この2人を、ギルモアとバトラーが抑えられるか。さらに、アーツにSSチャンがカバーするとなれば、やはり身長差が生まれます。

バトラーはアクロスパターンに弱く、チャンもTEのアウトサイドへのカールパターンに弱いという欠点があります。この2人のカバーに注目ですね。

そして、アゴラーをどのように抑えるか。CBロウが対応すると思われますが、ロウはスロットのカバーが得意というわけではありません。ここにきて、CBジョナサン・ジョーンズの離脱がイタイですね。

あとは、RBクレメントに対するパスカバーですね。チャンがつくのか、LBがつくのかはわかりませんが、スピードで抜かれないようにして欲しいところです。

PHIの場合、OLは比較的若く、SBのような大舞台での経験も少ないので、そこを突くことができるかが、ポイントになりそうです。プレッシャーをかけまくっていれば瓦解する可能性もあります。その重要な役目を担うのがDTブラウンとDTガイの2人だと思います。

ブラウンもまた、RSではケガがちでしたけれども、POに入って本領発揮。DEワイズやDTアダム・バトラーが目立つのもブラウンのおかげだと思っています。ブラウンには、プレッシャーをかけつつ、ランストップに貢献して欲しいところ。

PHIのランについては、実はそれほど脅威だとは思っていません。OLやコーチが違うとはいえ、MIA時代にRBアジャイーに走られたという記憶はなく、RBブロントに至ってはPatsの主力でしたからね。ウィーク・ポイントもわかっていると思います。

この2人はスピードにのると厄介なので、スクリメージラインを過ぎる前にタックルできるか、ということがポイントになります。DLもさることながら、LB、特にヴァン・ノイ、マーキス・フラワーズ、そしてロバーツが鍵を握るでしょう。特にロバーツですね。今のところ、QBやRBをスパイするのはマーキス・フラワーズの役目ですが、ロバーツにも成長の一端を見せて欲しいところ。一皮剝けるでしょうか。

■Pats O# vs PHI D# 

O#については、やはりPHIの強力DLをPatsのOLが勝つことができるか、にかかっているでしょう。

特に、DTコックスをLGチューニーがしっかりと抑えられるかどうか。コックスをチューニーが処理できれば、かなり楽になります。チューニー、Cアンドリュース、RGメイソンのインサイドの3人がPHIのDT陣をコントロールするところが見たいですね。

当日のRTにも注目。調子が戻っているのであればウェドルでしょうが、状態次第ではフレミングということになります。流動的ですね。フレミングはTEN戦ではほぼ完璧でしたが、JAX戦ではサックやハリーを許しています。ここも注目ですね。

OLがPHIのDLを上手く処理できれば、あとはWRクックス、TEグロンク、WRアメンドーラ、RBルイス、RBホワイトに投げ分けるということになります。的を絞らせないことですね。特に言うことは無し。

一方で、QBブレイディはPOに入って40Yds以上のパスを1度も成功していません。ロングの脅威を感じさせるためにも、3rdロングの場面があれば思いきって投げて決めて欲しいですね。

レシーバー陣でいえば、WRホーガンはやはり調子がイマイチでしょうか。代わりに、ドーセットが練習でアピールしているようです。積極的に使って欲しいですね。JAX戦で見せたようなアクロスパターンがいいのではないか。

ランは進めばいいな、というのが正直なところでしょうか。JAX戦でもあまり出ませんでしたし。

ATL戦では、RBフリーマンのランを10回7Ydsに抑えています。PHIのランD#は驚異的ですね。それでも中央のランを果敢に攻めて欲しい。ロングゲインを出すことができれば、流れがPatsに来ます。

そして、ハリーアップO#をどのタイミングで発動するか。苦し紛れではなく、4Qまで残して、一気に仕留めるという風に使えたらいいですね。

■ST

Kゴスコウスキー、Pアレンの出番は少なくないと思うので、各自しっかりと蹴り込んで欲しいですね。

そして、KRルイス、PRアメンドーラ。Patsの強みでもあるSTで、少しでもO#が優位に立てるようにリターンして欲しいです。

■スコア予想

展開は、前半はPats 13 - 21 PHIぐらいで折返し、後半に入って一気に攻め立てるというパターンでよろしいかと。

最終的に、

Pats 30 - 27 PHI

で勝てればいいですね。

PHIのO#は強力なので、やはり30点は取らないと勝てないように思います。

いずれにしても、一方的な展開にはならず、接戦になって、面白いゲームが見られるのではないかと。

三連覇するためには、ここで負けてはいられません。

まずはしっかりと二連覇を決めて欲しいものです。


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