HCビル・ベリチックは、1年目から2年目にかけて選手は急激に成長する、といっています。

ルーキーイヤーはNFLのスピード、パワー、そして戦略・戦術に慣れるのに必死なのでしょう。

そのルーキーイヤーを終え、自らの課題に振り返りつつ、オフのOTA、ミニキャンプ、そしてトレーニングキャンプを迎えることになります。

余裕も危機感も、ルーキーイヤーとは段違いなのかもしれません。

昨年、2年目で活躍したのは、DEトレ・フラワーズ、DTマルコム・ブラウン、Cデビッド・アンドリュース、Gシャック・メイソン、LSジョー・カルドナなど。これらの選手は、すでにPatsの主力。それでもフラワーズは居残って練習をしています。今年ドラフトされたDE2人の良い手本になっています。

一方、イマイチだったのが、Sジョーダン・リチャーズ、CBジャスティン・コールマンなど。この2人を含め、著しい成長が見られない3年目の選手はロスターに残るのが難しいでしょう。

そして、今年2年目となる選手。

WRマルコム・ミッチェル、LBエランドン・ロバーツ、DTヴィンセント・ヴァレンタイン、Gジョー・チューニーがいます。これらの選手はルーキーイヤーでも活躍していましたが、2年目になってさらなる活躍が期待できます。この中で敢えて挙げるとすれば、ヴァレンタインですかね。重量級のDTが大好きなベリチックにして、今年は目立った補強はありませんでした。重量級DTとしては、アラン・ブランチ、ブラウン、ヴァレンタインに満足しているのかもしれません。

昨年スポットながら活躍した2年目選手としては、QBジャコビー・ブリセットがいます。OTAやミニキャンプの内容から、かなり成長していると感じられます。QBジミー・ガロポロの去就はブリセットの出来次第だと思っているので、ブリセットで十分にQBトム・ブレイディのバックアップが務まるのであれば、ガロポロのトレード話が再燃するかもしれません。QBにロスター枠を3つ使うかなぁ、という疑問があるからです。

他に、2年目選手で期待がかかるのが、CBジョナサン・ジョーンズ、CBサイラス・ジョーンズ、RBD.J.フォスター。ジョナサン・ジョーンズについては、すでにスロットCBとして1stチームでプレイしています。成長しているのでしょう。サイラス・ジョーンズについては奮起を期待します。RBが混み合っている現状、フォスターがロスターに入るのは難しいのかもしれません。一方で、その分、競争が熾烈という見方もあるので、ノーチャンスではないともいえます。ディオン・ルイスを出し抜くぐらいになって欲しいですね。

あと、期待しているのは、WRデビン・ルシエン。器用さに欠けるものの、身長があり(188cm)、スピードがあるのでワイドアウトに最適。居残り練習もして、真面目なところもgood。現状、WRで生き残るのは至難の業ですが、プレシーズンゲームでアピールして欲しいです。

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