ルーキーFAを含むFAの選手の動きがありますが、一先ずここで現有戦力をみてみたいと思います。

とはいえ、現時点でロスターに誰がいるか、というのはそれほど重要ではなく、流出プレイヤーのポジションが埋まっているか、バックアップは万全か、という視点でみていきたいと思います。

2016スーパーボウルで活躍した選手のうち、流出したのは
CBローガン・ライアン(→TEN)
DEジャバール・シェアード(→IND)
TEマーテラス・ベネット(→GB)
DEクリス・ロング(→PHI)
STバーケビアス・ミンゴ(→IND)
RBルガレット・ブロント(→?)

スーパーボウルにこそケガで出場していないけれども、それまでに先発経験の豊富な選手としては
OTセバスチャン・ボルマー(引退)

これらの計7名の選手とCB、RB、DE、TE、OT、STの各ポジションを、今オフに埋めることができているのか、がPats戦力を語る上で欠かせません。強いていえば、これにC/Gについても。

このうち、今回はCBとRBについて考えてみます。

■ ■ ■

CBについては、ライアンに代わって、先発経験が豊富であり、サイズもスピードもあるCBステフォン・ギルモアが加わったので、それほどの不安はないでしょう。もちろん、絶対ではありませんが。

バトラーについては情熱がどうかということが不安視されていますが、彼もプロ選手ですし、NFLがビジネスの世界だということは、ライアンの離脱を例に挙げるまでもなく、わかっていることでしょう。昨シーズン以上のパフォーマンスを見せてくれるのではないでしょうか。そうしなければ、より良い未来が訪れないことは、彼の知るところでもあります。

RBはブロントの代わりということになりますが、そのブロントも2016シーズンはRSの後半およびPSでは存在感を出せていませんでした。特にスーパーボウルでは1ファンブルロストもありましたからね。OLやOCが変らないことを考えても、2017シーズンでブロントの平均ヤード数が飛躍的に伸びるとも考え難い。そうであれば、ブロントを諦めて新たな選手へ、というのも頷けます。

そこで期待されるのが、ビルズから移籍してきたRBマイク・ギリスリーとベンガルズからのRBレックス・バークヘッドの2名。

ギリスリーについては期待しかないです。2015シーズン・2016シーズンのスタッツを見る限り、ロングに期待はできないかもしれませんが、毎ゲーム、Att20、80yds、Ave4.0を稼いでくれるような予感があります。ただ、2015シーズン@NYJでAtt24、28yds、Ave1.2、2016シーズン@NYJでAtt15、40yds、Ave2.7と、同地区のジェッツのD#に完全に抑えられたというのは気がかりです。スタミナは大丈夫でしょうか。

インタビューを見る限りでは、競争は大歓迎であり、Patsの休むことなく努力し続けなければならないフィロソフィーにあっているようにも思えます。がんばって欲しいですね。

バークヘッドはどうでしょう。ミンゴの代わりのST要員だと考えればいいのでしょうか。ただ、その割にはサラリーが高く、1年契約ということもあって、下手をすればシーズン開幕前にカットというのもあり得るかもしれません。O#シリーズに参加するためには、ギリスリーとの争いに勝たなければなりません。

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